会場:国立西洋美術館 東京都台東区上野公園7-7
会期:2025年10月25日~2026年02月15日
「彼が単色で、すなわち黒線を使って表現していないものがあるだろうか」――15世紀末から16世紀初頭にかけて、ドイツの地にあらたなルネサンス芸術を切り拓いたアルブレヒト・デューラー(1471−1528年)は、くしくも自身が亡くなる年に、よく知られた人文主義者ロッテルダムのエラスムスによってそう評されました。デューラーの芸術の核にありつづけたのは、エラスムスが述べたとおり、色彩を欠いた「黒線」でした。…
この小企画展では、デューラーがみずから出版者となって1511年に刊行したいわゆる「三大書物」――つまり『黙示録』(ラテン語版再版)、『大受難伝』、『聖母伝』という、当時としてきわめて劃期的だった活字印刷本の木版画群を、一挙にすべてお披露目します。…
本展ではまた、デューラーが『黙示録』、『大受難伝』、『聖母伝』を生みだすにあたって造形的に刺戟を受けたと考えられる先行世代の美術家たちの作品を導入部でご紹介します。くわえて、そうしたデューラーの「三大書物」の木版画に触発されてつくられた後続世代の産物もあわせて展示することで、造形思考の連鎖やその多元的なネットワークを浮かびあがらせます。
会場:国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7-7
会期:2025年10月25日~2026年02月15日
入場料:
一般=500(400)円
大学生=250(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下及び18歳未満、65歳以上、身体障害者手帳・ 療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料
休館日:月曜日(11/3、11/24、1/12、2/9は開館)、11/4、11/25、12/28~1/1、1/13
開館時間:9:30~17:30(金・土は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)

